6月11日 避難訓練(不審者対応)
6月10日、不審者対応の避難訓練を行いました。
職員玄関から不審者が職員の制止を振り切って校舎内に侵入。
警察に通報の上、教職員が不審者に対応し、安全が確保された後に、
児童・生徒が体育館に避難するという流れでした。
誘導開始から約5分後には、全校児童・生徒が避難完了。
静かに落ち着いて整列でき、大変すばらしかったです。
その後、南警察署の方から
『イカのおすし』についてのお話がありました。
『イカのおすし』の内容をしっかり答えてくれました。
警察署の方からは、防護術として、
不審者に腕をつかまれてしまった場合のはずし方について
実演をまじえながらお話がありました。
つかまれた腕に身体を近づけて、相手の指のすき間から
腕を引くようにすると抜けやすいそうです。
実際にあってはならないことですが、
もしもそうなった時のことを考えて、
子どもたちは真剣に話を聞いていました。
南警察署の皆様、ご指導ありがとうございました。
最後に校長先生から、次の2点についてお話がありました。
1.緊急の時には先生の指示に従う。
2.『イカのおすし』をいつも頭において、自分の命は自分で守る行動をとる。
子どもたちの真剣な態度に、身の引き締まる思いで避難訓練を終えました。
これからも子どもたちが安全な学校生活を送れるように、
本日の訓練を生かしていきたいと思います。