1月25日 放射線出前授業(中2,3)
1月25日(水)4時間目 中学2,3年生の理科の授業で放射線の勉強をしました。
国立研究開発法人 日本原子力発電所開発機構の講師の先生を3人お招きした「出前授業」でした。「放射線とはなにか」ということから始まり、実際に放射線を目で見るという貴重な体験をしました。
ラジウムボール、エタノール、ドライアイス等を使い、霧箱で放射線を見てみましょう!
太くはっきり見えるα線、糸のようにもやもやと細く縮れているのがβ線です。
「わぁ、見えた!!」と歓声が上がっていました(*^_^*)!!
とても危険でこわいイメージのある放射線ですが、身近にあることや人間からも出ていることが測定器によってわかりました。
自分の周りに自然放射線はどのくらいあるのか測定してみました。
ラジウムボールの上の方が自然放射線よりも明らかに放射線の量が多いです!!
放射線を一度にたくさん受けたときには命に関わるような危険な症状が現れますが、
放射線は医療・農業・工業で大変便利に活用されていて、私たちの生活をとても豊かなものにしてくれています。それを、今日の授業で学ぶことができましたね。
普段の生活では見ることができない放射線を感じることができたでしょうか?(*^_^*)。