9月5日(金)児童朝礼がありました。
校長先生からは、あいさつの大切さと夏期休業中に感動したことについての話がありました。感動したことの1つ目として、左手のハンディキャップを乗り越え夏の甲子園で活躍した高校球児について、2つ目はソフトボールの全国大会で準優勝した児童の早朝練習についての紹介がありました。ぜひ皆さんにも、あきらめずにしっかり目標をもって前向きに取り組んでほしいことと、自分なりに工夫して次のステップにつなげてほしいというお話がありました。
その他にも生活指導の先生から、子どもたちだけで校区外に行かないという学校の決まりについての話があり、子どもたちと対話しながら校区や決まりを守ることの大切さについて考えるいい機会になりました。
9月3日(水)、全校集会がありました。
校長講話では、今年の文化祭テーマ「一致団結~あきらめたらそこで祭り終了~」にちなみ、あきらめない心とは?という話がありました。そこから、あきらめずに乗り越える努力を続けた、今夏の甲子園でベスト4に入った県立岐阜商業高の横山選手の話が紹介されました。守備の際、一瞬でグローブを持ち替えて返球することができるようになった努力は並大抵のことではありません。できないことをできるようにするために、何ができるかを考えて実践につなげた「あきらめない心」の話に、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
その後、生徒たちによるスピーチタイムでは、「今欲しいものを獲得するには?」「学校祭について」のスピーチがありました。恒例の質問タイムでは、「何か条件を与えてもらって実践して獲得したら?」「学校祭、何が楽しみ?」といった交流もありました。
さらに、生徒会執行部から、文化祭の全校制作についての説明がありました。
夏休みが終わり、9月は文化祭、地区新人戦(中12)、確認テスト(中3)と行事が続きますが、「あきらめない心」を大切にしながら、一人ひとりにとって最高のものにしていって欲しいですね。
8月29日(金)、中学校の臨時生徒総会が開かれました。
生徒会執行部から、①校則改正について ②生徒会執行部三役の任期 について説明されました。
①については、7月に生徒全員で行った話し合いを受けて、校則として見直したい文言の変更や新たに明記するものが提示され、「学校をより過ごしやすくする」という目的のもとで改正案が示されました。
②については、任期を1年にすることのメリットやデメリットについて生徒から質問があり、質疑応答が繰り返されました。
このことを受けて、執行部から校長先生に直接説明する場も設けられました。
2学期からは、自分たちで話し合って見直した校則のもとで、気持ちを新たにスタートしていきます。
8月27日(水)、夏休みが終わり、学校が再開しました。学校には生徒たちの明るい声が戻ってきました。生徒たちは、夏休みの宿題を提出し、担任との面談では夏休みの生活や学習について振り返りました。そして、28日、29日(木・金)は、期末考査に挑みました。
期末考査も終わり、生徒たちは、文化祭に向けて動き出そうとしています。
その前に、「文化祭でなりたい自分になる」と題し、これから始まる文化祭準備において、自分の生かせる力と必要な力を自分で考えました。そして、仲間と共有しながら、その力について、今できることをポジティブに考えていきました。
明日7月19日(土)から8月26日(火)まで夏休みに入ります。
夏休み前日の本日、小学校では児童朝礼、中学校では生徒指導集会が行われました。
小学校では、夏休みも本校の校訓である「すすんで あかるく たくましく」を意識して過ごそう、何か1つ目標を決めて過ごそうといった話がありました。また、生活担当の先生からは夏休みの生活についてや仲間意識をもって校歌を歌う意味などの話もありました。
中学校では、夏休みの部活動や学習会などを通してメリハリのある生活をすること、熱中症に気をつけて生活すること、そして改めて今、自分で「スマートルール」を決めて強い心で過ごそうといった話がありました。また、生徒指導の先生からは「自立と自律」の話があり、夏休みの生活こそ自分の心と向き合い、「じりつ」することが大切であるといった話もありました。