7月19日 ひまわり教室(情報モラル教室)(中)
7月18日(火)6時間目 福井県警の方を講師としてお招きして、情報モラル教室が行われました。
警察の方なので、今まで犯罪に巻き込まれてしまったたくさんの児童・生徒に会ってきていることを踏まえ、専門的に具体例を挙げて説明してくださいました。
最近ではやはりSNSを使った犯罪が多く、誰しもが関わってしまう可能性があるので、それを回避するためにはどうすればよいかということを教えてくださいました。
講師の先生が3つの質問をされました。3つともあてはまった人は、大安寺中学校の生徒ではたった2人に絞られました。
このように、ちょっとした書き込みで、個人が特定されていくのですね。
(生徒代表あいさつ)
何気なくSNSにアップしてしまったことが、ネットタトゥーとしてずっと消えず、拡散されてしまうこと、それによって個人の名前や住所などの個人情報が全世界に知れ渡ってしまうことなどもわかりました。
(生徒感想)
◎今日は、インターネットでは声や話の内容で人の印象が決まることを教わりました。インターネットにはまず投稿しない、そして知らない人と関わらないようにします。そして、悩みなどがあったらすぐに相談していきたいです。(次世代にも教えていきたい・伝えていきたい)
◎今日のひまわり教室で、ほんの少しの情報でもその人の個人情報がわかってしまうことがわかりました。私自身、知らない人と話すことはありませんが、これからトラブルに巻き込まれないようにしたいなと思いました。SNSは自分のうその情報をいくらでも書けることがわかったので、あまり信じずに警察の方にお世話になることのないように、これからSNSの使い方を気をつけたいです。
夏休みに入ると、家で過ごす機会が増え、オンラインゲームやSNSに関わる事もあると思います。夏休み前に改めて、気を引き締め直したいですね(*^_^*)!!