2年生で、ボランティアの髙橋さんによる読み聞かせがありました。
今日は『えんにち 奇想天外』という本を
読んでいただきました。
縁日を歩きながら、たくさんの四字熟語が紹介されています。
「一網打尽」「五臓六腑」「一石二鳥」「取捨選択」などなど…。
子どもたちが知っているものもありましたが、
「快刀乱麻」なんて、大人でもなじみのないものもありました。
物語の最後には、忍者が登場。
と思ったら…、なんと、全部のページに登場していたそうです。
四字熟語をたくさん知って、
終わった後は忍者捜しをして、
一冊で二度楽しめる、まさに「一石二鳥」のお話でした。
読み聞かせボランティアの髙橋さん、
ありがとうございました。
毎週水曜日は、学校図書支援員の青柳先生に、
読み聞かせをしていただいています。
「知ってます!!」(全員)
最後まで読んだら、上下をひっくり返します。
すると、、、。
同じ絵が逆さになって、
違う物語が始まりました。
ほかにも、2・4・6年生に読み聞かせをしていただきました。
読書は子どもたちに知識を与えるだけでなく、
さまざまな世界を広げ、
豊かな想像力や深い読解力をつけてくれます。
スマホやタブレットなどで情報を得ることが多くなっていますが、
読書でしか得られないものも
たくさんあります。
本を読んで自分だけの世界を見つけられるといいですね。