7月2日(水)、中学校の全校集会がありました。
校長講話では、6月の連音での合唱発表や部活の大会までの取り組み方・大会本番での粘り強いプレーについて、また、前日にあった校則の見直しの話し合いについて等、生徒の言動が大変素晴らしかったという賞賛の言葉がありました。そして、その生徒たちの言動を受け、人生は100年時代、「これからをどう生きるか」「生きていく中でどのように自分なりの答えを見つけていくか」といった正解のない答えを見つけていく生き方についての話があり、生徒たちは真剣に考えていました。
そして、書道の競書大会の表彰があり、会長賞の生徒が代表で賞状を授与しました。
また、毎月恒例のスピーチでは、各学年の代表が学習の仕方や夏休みについてなどの話をし、「とにかく問題を解いて○をつけてみたら?」「○が増えたらテンション上がるのでは?」「これまでの夏休みで何が一番楽しかった?」など、生徒同士のやりとりもありました。 さらに、文化委員会から、本を多く読んだ人の発表があり、しおりのプレゼントについても紹介されました。今回は中2生が多かったようです。
暑い毎日ですが、楽しいこと嬉しいことを見つけながら、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
6月25日(水)、小学校の福井市連合音楽会がフェニックスプラザで行われました。
本校は第4部の2番目に登場し、「HAPPY RING」を合唱しました。
これまで、音楽の時間を中心に、56年生みんなで、リズム練習、ハーモニー練習、強弱をつける練習などを繰り返してきました。また、作曲者からこの歌を作成した理由や歌の意味を直接聞くことで歌に生かすことも工夫しました。当日は「楽しく笑顔で歌う」「リズムに乗って歌う」ことを皆で意識しながら、会場に歌声を響かせました。
児童の振り返りコメントの一部です。
「本番が一番大きな口を開けて大きな声で歌えたと思いました。mpやmf、fの強弱の差をはっきり歌うことを気をつけました。」
「授業参観の時よりメリハリや強弱に注目して歌えたので良かったです。」
「本番では、バスの中でも練習してステージに立って歌うときに今まで以上に声を大きく出せて歌えたので良かったです。本番でみんなで一丸となって歌えました。」